100試合無安打も「ミート力がつけば」　早速大飛球…30歳に漂う遅咲きブレークの可能性

阪神から移籍の日本ハム江越の打撃にパ・リーグTV注目「今後の活躍を大きく期待させる」

　阪神からトレード移籍した日本ハムの江越大賀外野手は新天地で輝けるか。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは1日に名護キャンプで行われた紅白戦に出場したロマン砲に注目。2019年から4年連続ノーアーチとなっているが、ファンは「ミート力がつけば3冠王も目指せる逸材」と高い期待が寄せられている。

　29歳の江越は昨季24試合出場したものの、5打席で安打なし。身体能力の高さは魅力的だが、ここ3年間は1軍100試合出場で無安打となっている。それでも、紅白戦では左腕・上原から中堅後方への大飛球。パ・リーグTVは「ヒットこそ生まれなかったものの、今後の活躍を大きく期待させるような身体能力の高さを感じさせるバッティングを見せました」とコメントした。

　今年3月に30歳を迎える。遅咲きのブレークが期待される大砲について、ファンからは「ラオウになれるでまじで、頑張ってくれ」「新庄さんならどうにかしてくれるんじゃないかって思ってしまう」「率が残れば3冠王トリプルスリー待ったなし」「さっさと結果出して億プレイヤーになっちまえ」などと期待のコメントが多く寄せられている。