「千賀に似てるいいフォーム」　伸びる剛球…ベール脱いだ即戦力右腕は「えぐ！」

DeNAドラフト2位の吉野が初めてブルペン入りした

　DeNAのドラフト2位・吉野光樹投手が2日、沖縄・宜野湾キャンプで初めてブルペン入りした。トヨタ自動車から入団した即戦力候補が威力ある球を投げ込む様子に、ファンは「千賀に似てるいいフォームだわ」「のびえぐ！　めちゃくちゃいいぞ！」と期待を高めている。

　吉野の隣には、九州学院高の1学年先輩にあたる伊勢大夢投手が。昨季リーグ最多71試合に登板した剛腕が今年も力強い球を投じる横で、こちらも負けじと伸びのある球を投げ込んでいる。ブルペンを終えると「緊張しました。（感触は）いいかなと思います。やっとブルペンで投げて、先輩の球がどんな感じか見られたのでよかったと思います。1つでもチームの勝ちに貢献できるように頑張ります」と感想を語っている。

　球団公式ツイッターが映像を公開すると、「伊勢に負けないくらい良い球やん」「入江・伊勢・吉野　いやぁたまらんこのブルペン」「吉野くんどんなピッチングするのか気になる！」「ちょっと千賀っぽい??」といったコメントが寄せられた。