フリー打撃で貫禄の確信歩き…“山川塾”で進化した大砲の一撃が「すげえ飛んだ」

飛距離はチーム随一…昨季16本塁打を放った期待の大砲

　ロッテ期待の大砲が、キャンプで持ち前の飛距離を見せつけている。5年目を迎えた山口航輝外野手は3日、フリー打撃でセンターへの強烈な柵越えを披露。1月に西武・山川穂高内野手と自主トレを行うなど、打撃にさらなる磨きがかかった姿に、ファンから「すげえ飛んだ」「これは20発は余裕」と声が飛んだ。

　昨季は16本塁打と存在感を放ち、オフには“山川塾”でアーチストの極意を学んだ。パワーはチーム内でもトップクラスで、キャンプでは連日豪快な打球をスタンドへ叩き込んでいる。

　今季は30発を目標に掲げる22歳に、球団公式ツイッターも「センター方向への特大弾！」と注目。誰もが描けるわけではない強烈な放物線にファンは「山口でかw」「山川塾でめちゃくちゃ良くなってるやん」「フォーム変わった？」「期待しかしてない」「打ち終わり確信した山川や」と期待した。