「途中から加速してる」　佐々木朗希の“唸る剛球”にファン仰天「伸びスゴすぎ」

佐々木朗は今キャンプ2度目のブルペン入り

　ロッテの佐々木朗希投手は4日、今キャンプ2度目のブルペン投球を行った。3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）への出場も決まっており、例年よりも早めの調整が求められる中、剛速球を投じてミット音を響かせ、ファンからは「もう仕上がってる」「すんげー速い」との声が上がっている。

　昨季は完全試合も達成し、WBCでは先発陣の一角として期待される21歳は、長い手足を使ったフォームから、キレの良いボールを投げ込んだ。この日は日米で活躍した野茂英雄氏も視察に訪れる中、順調な仕上がりをアピールした。

　球団公式ツイッターは、佐々木朗の剛速球を捕手の背後から撮影した映像を公開。右打者の外角低めに投げ込まれたボールは、伸びてミットに収まっている。ファンからは「超豪速球」「途中から加速してるようにも見える」「唸ってる！」「球の伸びスゴすぎる」と驚きのコメントが寄せられた。