京田が2人「分身しているのか」 緊急事態でまさかの“珍事”「打席どうするの」

DeNA・京田陽太【写真:荒川祐史】
DeNA・京田陽太【写真:荒川祐史】

森敬斗が頭部死球で途中交代…紅白の遊撃を兼任した

 DeNAの春季キャンプで、まさかの“珍事”が起きた。11日に沖縄・宜野湾市で行われた1軍の紅白戦で、白組の森敬斗内野手が頭部に死球を受け交代。京田陽太内野手が代わって守りについた。ただ、元々紅組の「2番・遊撃」で出場していたこともあり、スコアボードには2人の京田が……。思わぬ出来事に、ファンからは「森は心配だけど京田が頑張ってて嬉しい」「京田の打席の時はどうするのだろうか」とコメントが寄せられた。

 初回1死、森の打席で坂本裕哉投手のボールが頭部付近に直撃。森はその場でうずくまり、その後自ら歩いてベンチに向かった。すでに柴田竜拓が三塁、林琢真が二塁で起用されていたこともあり、京田が紅白両軍の遊撃を兼任した。

 まさかの事態に「DeNAさんは何事や」「他に出れる選手おらんかったんかな」「京田選手は分身しているのかってくらいスゴい選手ですよ」とコメントが。「森選手大丈夫かな……」「怪我していなければいいけど」と、途中交代した森を案ずる声も寄せられた。

【実際のシーン】スコアボードに「2番・京田」が2人 DeNA紅白戦で起きた“珍事”

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