戦力外→引退で「恩返し」の裏方転身 DeNA高城俊人ブルペン捕手が歩む第2の人生
DeNAの高城俊人ブルペン捕手兼1軍用具担当補佐【写真:町田利衣】「強肩強打の凄いやつ」高城はオリックス戦力外から2020年に古巣復帰
春季キャンプでは、新人選手だけでなく“新人スタッフ”も新たな気持ちで1年をスタートさせている。背番号「137」をつけたDeNAの高城俊人ブルペン捕手兼1軍用具担当補佐は、ブルペンに、グラウンドにとせわしなく動き回っている。
「現役時代、周りに支えられていたことを実感しています。選手の方が大変なので、野球以外のことでもサポートしていきたいという気持ちです」
高城の1日は長い。朝は早出練習の準備、用具を出すことからスタート。全体練習の準備をして、練習が始まればブルペンで投手陣の球を受ける。個人練習などのサポートをして、整備や片付け。翌日に雨が降りそうな日は、練習後にグラウンドにシートを張るが「風が強いと人が飛ばされるほどで大変ですね」と苦労を明かす。