大谷翔平は“最高の選手” ジャッジら抑え2年連続の戴冠は「誰も真似できない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

「2023年、ベスト中のベスト選手は誰?」という企画で2年連続となる1位

 エンゼルスの大谷翔平投手が、「MLBネットワークラジオ」による選手ランキングで、2年連続となる1位に輝いた。「2023年、ベスト中のベスト選手は誰?」という主旨で、番組の司会者やアナリストらが投票。昨季、ア・リーグ新記録となる62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手や、同僚のマイク・トラウト外野手らを抑え、連覇を達成している。

 同メディアの公式ツイッターでは「2年連続でユニコーン、ショウヘイ・オオタニが選出された! 同意しますか? しませんか? あなたの意見を聞かせてください」と投稿し、順位を掲載している。昨季、ア・リーグ新人王に輝き、イチロー氏の愛弟子としても知られるマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手は10位。右肘のトミー・ジョン手術を受けたフィリーズのブライス・ハーパー外野手は選外になっている。

 このランキングにはファンの意見も様々だ。大谷については「彼は毎日進化している。そして、誰も真似できないような能力に磨きをかけている」「激しく同意」との声が寄せられている。また「どうしてハーパーが入っていないんだよ。骨折する前は、キャリア3度目&2年連続MVPを獲るペースだった」「ハーパーがトップ10に入っていないのはクレイジー」と、ハーパーが選外となったことへのコメントも多かった。

(Full-Count編集部)

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