WBC米国代表に激震 通算197勝左腕カーショーが無念の出場辞退「とても残念」

ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:ロイター】
ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:ロイター】

昨季は22試合登板して12勝3敗、防御率2.28も…保険の問題

 米国代表入りしたドジャースのクレイトン・カーショー投手が、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退することになった。米USAトゥデイ紙など米複数メディアが伝えた。

 通算197勝を誇る34歳のカーショーは、昨季22試合登板して12勝3敗、防御率2.28。安定感抜群の投球を見せたものの、腰痛のため約2か月ほど離脱した。USAトゥデイによると、故障歴のある選手の保険の問題が関係しているという。カーショーは「とても残念でした。私はイライラしています。本当に出たかった」と話している。

 米国代表ではヤンキースのネスター・コルテス投手が右ふくらはぎを痛めて出場辞退。ロッキーズのカイル・フリーランド投手が代替メンバーとして選出されている。

(Full-Count編集部)

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