ダルビッシュは「変わらず、えぐい」 打者目線で驚き…“元相棒”が大絶賛

侍ジャパン・ダルビッシュ有【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・ダルビッシュ有【写真:荒川祐史】

11月からブルペン捕手として帯同「立ち投げでも凄さが伝わってくる」

 野球日本代表「侍ジャパン」の宮崎キャンプが19日、第1クールを終え、投手全員がブルペンに入った。チームスタッフとして帯同する元日本ハム・鶴岡慎也氏が取材に応じ、パドレス・ダルビッシュ有投手を「変わらず、えぐい」と絶賛した。

 日本ハム時代には名バッテリーとしてチームを支えた2人。キャンプ前日の16日に行った自主トレから一緒にキャッチボールをするなどコミュニケーションを図った。ダルビッシュも「鶴さんがいてくれるのはありがたい」と全幅の信頼を置く。

 18日にダルビッシュがブルペン入りした時には、立ったまま投球を受け、その後は打者目線で視察した。「日本にいるときから凄かったけれど、36歳になっても変わらず、技術も高めて。速球派の投手って落ちてくるじゃないですか」。自身は座って投球を受けてはいないが「立ち投げで凄さが伝わってくる」と話した。

 鶴岡氏はブルペン捕手としてチームに帯同。選手からは「鶴さん」と呼ばれ親しまれている。“縁の下の力持ち”としてチームの世界一をサポートする。

(Full-Count編集部)

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