日韓戦の先発は「誰が来ても頭が痛い」 韓国の脅威はダルビッシュと「新たなエース」

侍ジャパン・ダルビッシュ有(左)と佐々木朗希【写真:荒川祐史、小林靖】
侍ジャパン・ダルビッシュ有(左)と佐々木朗希【写真:荒川祐史、小林靖】

侍ジャパンのキャンプが韓国でも報道…先発に興味津々

 3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する各国が合宿をスタートさせ、選手たちの状況が続々と伝えられるようになった。日本の状況に強い関心を寄せているのが、東京ドームで行われる1次ラウンドプールBで激突する韓国だ。韓国メディア「SPOTV NEWS」が「日韓戦、誰が来ても頭が痛い」という記事で伝えている。

 この記事は日本代表「侍ジャパン」のキャンプ初日に、1万8541人のファンが詰めかけたことを報じ「2009年のWBCを制した日本は、14年ぶりにまた優勝トロフィーを掲げるという並々ならぬ覚悟がある。大谷翔平やダルビッシュ有ら、現在メジャーリーグで素晴らしい活躍を見せている選手たちが合流し、期待値が高い」と現状を紹介している。

 その上で、3月10日に予定される日韓戦について「客観的に戦力を見ても、日本をのぞけば韓国が最も先んじているのは事実。国際大会で日韓戦は、結果を予測するのが難しいほどの接戦を繰り広げる」と僅差の戦いと見ている。

 となれば、日韓戦で誰が先発マウンドに上がるかが大きな関心事だ。記事はダルビッシュが有力候補だとし「ダルビッシュは日本の投手陣で、最も経験豊富なベテランだ」と、メジャー通算95勝75敗という実績のほかに、今月新たに結んだ6年総額1億800万ドル(約144億8000万円)の契約を紹介している。30代後半に差し掛かっても、昨年の直球の最高球速が98.1マイル(約157.8キロ)、平均球速が95マイル(約152.8キロ)に達したことを紹介した上で「多彩な変化球も自由自在に駆使する」と、大きな脅威と捉えている。

 さらに注目しているのは、佐々木朗希(ロッテ)の存在だ。「最速164キロの剛速球を投げ、日本の新たなエースだ」と、昨年4月にオリックスを相手に達成した完全試合を紹介。15日のヤクルトとの練習試合で早くも160キロを計時したことを紹介し「最上のコンディションを誇る」としている。

 記事は「(先発が)ダルビッシュでも佐々木でも、負担となる相手であることは変わらない」としている。韓国代表は米アリゾナ州で合宿中で、韓国プロ野球のチームを相手に練習試合も進めている。「韓国は、日本の厄介な投手たちも攻略できるよう、コンディションの向上に余念がない」と結ばれている。

(Full-Count編集部)

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