大谷翔平の特大140m弾にトラウト衝撃「吹っ飛ばしたぞ」 初の実戦打撃はマルチ発進

ライブBPを行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
ライブBPを行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

実戦形式の打撃練習ライブBPで中前打、右前打

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、米アリゾナ州テンピで野手組が合流した全体キャンプ初日に参加した。実戦形式の打撃練習「ライブBP」では3スイング。結果はファウル、中前打、右前打で2打数2安打だった。約3時間の練習メニューに汗を流した。

 ルイス・レド、ジェラルド・レイエスの両マイナー右腕と対戦した。1打席目で強いゴロで中前へ。2打席目は右前へ打ち返した。初の実戦形式の打撃練習で好発進した。

 投内連係を行った後のフリー打撃では22スイングで10本の柵越え。右中間後方の車に当たる打球や、右翼後方の球団施設の屋根に当たる推定140メートル弾も。マイク・トラウト外野手は「見たよ。屋根の上までボールを吹っ飛ばしたぞ」と衝撃を受けた様子だった。

 この日から野手組が参加。球団施設入りする際にはオシャレなデニムジャケット姿を披露し、報道陣を驚かせた。

【実際の映像】同僚たちも驚きの様子…大谷がかっ飛ばした140m衝撃弾

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