大谷翔平、初の実戦投球で156キロ3K発進「良かったです」 安打性1本に充実の笑顔

ライブBPに登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
ライブBPに登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

藤浪晋太郎と3月1日の今季初登板で投げ合う可能性

 エンゼルス・大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨み、上々の投球を見せた。打者7人に対して39球を投げ、安打性は1本。3三振を奪った。

 上々の試運転となった。39球のうちストライクは23球。若手ソトらに対してスプリット、スライダーなどを効果的に使った。球速は97マイル(約156.1キロ)が出ていたという。大谷は「良かったですね。問題なく来ている。実戦で上げていきたい。(ピッチクロックは)今日は問題なかった」と充実した表情で振り返った。

 また、今季初登板は28日(同3月1日)のアスレチックス戦(メサ)に変更された。フィル・ネビン監督が明らかにしたもので、藤浪晋太郎投手と投げ合う可能性がある。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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