5年間で6倍超…インターネットでパ・リーグ観戦 新しい“応援スタイル”が定番に

「パーソル パ・リーグTV」でのライブ画面【写真提供:PLM】
「パーソル パ・リーグTV」でのライブ画面【写真提供:PLM】

パ6球団とPLMは2023~2027シーズン、3社4チャンネルとの契約発表

 パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社(以下PLM)は20日、2023~2027シーズンのインターネット試合中継配信パートナーとして3社4チャンネルと契約したことを発表した。

 映画、ドラマ、アニメなどのコンテンツが多彩な「Rakuten TV」、プロ野球やJリーグなど国内外のスポーツを視聴できる「DAZN(ダゾーン)」、PayPayドームでのソフトバンク主催試合ではマルチアングル配信が楽しめる「ベースボールLIVE」、“パテレ”の愛称が定着した「パーソル パ・リーグTV」の4チャンネルが、今季からも5シーズンにわたってパ・リーグの試合中継を配信する。

 契約内容はパーソル パ・リーグ公式戦全試合、日本生命セ・パ交流戦(パ・リーグ主催試合)、パーソル パ・リーグ クライマックス・シリーズ パ、一部のオープン戦などとなっている。

 配信パートナーに決定した4チャンネルとは、2018~2022年の5シーズンも契約を結んでいたが、PLMによればインターネットでの1試合平均のパ・リーグ試合中継視聴者数は、2018年からの5年間で約6.2倍になったいう。球場に行けない日もネットで気軽に楽しむ観戦スタイルは今後さらに広がりそうだ。

 根岸友喜PLM代表取締役CEOは「今までと変わらぬ配信パートナーとともに、ファンの皆さまにとって魅力的なプロ野球とパ・リーグであり続けるように、これからも日々努力をしていきます」とコメントした。

 今シーズンもライフスタイルに合ったチャンネル、デバイスを選んでパ・リーグを楽しんでほしい。

(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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