大谷翔平、バックスクリーン越え140m弾 観客どよめき「Wow」、27日OP戦は「3番・DH」

エンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
エンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

フリー打撃で23スイングで9本の柵越え、27日Wソックス戦に3番スタメンへ

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、連日のアーチショーを演じた。ディアブロ・スタジアムでのフリー打撃で23スイングで9本の柵越え。そのうち1本はバックスクリーンを超える推定140メートル弾だった。

 観客を驚かせたのは4セットの3スイングだった。中堅後方の高さ10メートルほどのバックスクリーンを悠々と越えた。観客からは「Wow」と、どよめきの声が上がった。

 大谷はオープン戦本拠地初戦となる26日(同27日)のホワイトソックス戦で3番で先発出場する。フィル・ネビン監督が明かしたもので、1番からウォード、トラウト、大谷、レンドンと強力打線を形成する。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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