清宮幸太郎がオープン戦1号 弾丸ライナーで右翼上段へ、前日2三振の屈辱晴らす
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阪神とのオープン戦に「5番・DH」で先発出場
日本ハムの清宮幸太郎内野手が26日、阪神との試合で今春オープン戦1号を放った。6回1死走者なしで打席に立つと、右翼席へ豪快なライナーを運んだ。
「5番・DH」で先発出場した清宮は、2回の第1打席が二ゴロ、3回の第2打席は三直に倒れていた。3-5と2点を追って迎えた6回の第3打席、阪神の新外国人投手ビーズリーと対し、カウント2-2から高めの直球を捉えた。
清宮は昨季18本塁打し、今季は主砲への脱皮を期待されている。ところが25日の楽天戦では3打数無安打、2三振で途中交代。カードが変わったところで長打力を見せつけた。
(Full-Count編集部)
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