大谷翔平、トラック直撃弾の翌日も衝撃 “被害者”は安全策「違う場所に駐車した」

球団スタッフは本来の駐車スペースから20メートル後方に駐車
エンゼルス・大谷翔平投手の“トラック直撃弾”の衝撃が続いている。24日(日本時間25日)のフリー打撃で放った特大アーチが、右中間後方の駐車場に停めてあった球団スタッフのトラックに直撃。一夜明けた25日(同26日)、球団スタッフは本来の駐車スペースから20メートル後方に愛車を駐車。「離れた違う場所に駐車したよ」と安全策を講じた。
大谷の驚愕のパワーで起きた“トラック直撃”。トラック荷台の硬い屋根にぶつかったため、奇跡的に無傷で済んだが、当時はヒヤヒヤものだったという。直撃した直後に大谷の水原一平通訳が被害状況の確認のために飛んできた。球団スタッフは「イッペイが『車に傷はないか』と聞いてきたけど、大丈夫だと伝えた。トラックの後ろには硬いカバーが付いているから大丈夫だった」と振り返った。
大谷のパワーは球団スタッフも驚くところ。「アメージングだ。彼の打撃練習をよく見るが、私が今までに見た中での最高の一発は恐らく2021年のコロラドでのホームラン競争だろう」と称える。仮に大谷の特大アーチで車が破損、新車を贈られることになったら……。「私はハッピーだけど、チームは許さないと思う(笑)」と笑い飛ばしていた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)
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