吉田正尚、右中間二塁打で“メジャー初安打” OP戦初打席で好結果、侍J合流へ好発進

レッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】
レッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】

「4番・左翼」でオープン戦初出場、2打数1安打で途中交代

 オリックスからレッドソックスへ移籍した吉田正尚外野手は26日(日本時間27日)、本拠地・レイズとのオープン戦に「4番・左翼」で先発出場。2回の第1打席で二塁打を放ち、“メジャー初安打”をマークした。

 いきなりの快音だ。2回先頭のオープン戦初打席、右腕ブリストの内角高めを振り抜き、右翼フェンス直撃の二塁打を放った。その後、先制のホームを踏んだ。4回1死は見逃し三振。6回守備で途中交代となった。

 吉田はオリックスからポスティングシステムを利用してメジャー挑戦。レッドソックスと5年9000万ドル(約122億6800万円)でレッドソックス入りした。野球日本代表「侍ジャパン」にも選出されており、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場へ向け、3月上旬にチーム合流する見込みとなっている。

【実際の映像】内角高めを振り抜いた打球はフェンス直撃 吉田正尚の“メジャー初安打”

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