「恥ずかしくなる」二塁からタッチアップで生還…気を抜いた“怠慢返球”が酷評の嵐

レッドソックスのケイレブ・ハミルトン【写真:ロイター】
レッドソックスのケイレブ・ハミルトン【写真:ロイター】

珍プレーに「なまけた返球」ファン怒りの声

 防げた失点にファンから怒りの声が続出している。27日(日本時間28日)に行われたレッドソックス対ツインズの試合で“まさかの送球”が物議を呼んでいる。

 2点リードのレッドソックスが8回裏1死2塁と追加点の場面。セダン・ラファエラ外野手がセンター深くに飛球を放つと、ツインズ中堅手のディーショーン・キアシーJr.外野手がフェンス手前でキャッチ。ここまでの動きはよかったものの、カットマンまでの送球を山なりに投じる“緩慢返球”で、二塁走者のケイレブ・ハミルトン捕手が一気に生還した。

 このプレーを見たファンは「少しは急げ。給料が支払われているんだぞ」「カットマンヘ恥ずかしくなるような送球」と怒り心頭の様子。さらには「プレーに時間をかけすぎ」「何やってんの?」「全力プレーは教えることができない!」など緩慢守備に呆れた声も見られた。

 相手守備の隙をつく“好走塁”を見せた二塁走者のハミルトンには「感心させられる」「三塁コーチとランナーは素晴らしい判断をした」と称賛の声があがった。

【実際の映像】二塁から“犠牲フライ”で生還の珍事 ファン怒り「何やってんの?」

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