鈴木誠也、侍ジャパン辞退を発表 代替選手は未定、左脇腹の張りで無念の離脱
27日にアリゾナ州内の病院で精密検査を受けていた
野球日本代表「侍ジャパン」に選出されていたカブス・鈴木誠也外野手が、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を辞退することが決まった。日本野球機構とNPBエンタープライズが28日に発表した。代替選手は未定。
鈴木は左脇腹の張りを訴え、出場予定だった25日(日本時間26日)のジャイアンツとのオープン戦の先発メンバーから外れた。26日(同27日)は全体練習に参加せず、アリゾナ州内の病院で精密検査を受けていた。
メジャー2年目へ向けてオフに肉体改造。体重はシーズンオフから10キロ増の106キロになった。3月のWBCへ向けて、「今はWBCのことしか頭にないので。なるべくそこに早く合わせられるようにしたいなと思います」と意欲を燃やしたが、無念の離脱となった。
(Full-Count編集部)