大谷翔平、痛烈中前打で2試合連続安打 昨季15勝右腕撃ち、侍ジャパンへ調整順調

第1打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第1打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ジャイアンツとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー ジャイアンツ(オープン戦・日本時間28日・テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地のジャイアンツとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で中前打を放ち、2試合連続安打をマークした。

 初回1死一塁、昨季15勝を挙げた右腕ウェブから快音を飛ばした。3ボール1ストライクからライナーで中前へ打ち返し、同一、三塁に好機を広げた。先制にはつながらなかったものの、前日26日(同27日)のホワイトソックス戦の初回に放った右中間三塁打に続き、2試合連続安打をマークした。

 大谷は28日(同3月1日)の敵地・アスレチックス戦で今季初登板に臨む。藤浪晋太郎投手と投げ合う。その後に帰国する見通しで、3月上旬に野球日本代表「侍ジャパン」に合流する。

【実際の動画】シフトを破る痛烈打球! 大谷が放った中前打の映像

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