“年俸格差”が「恥ずかしい」 下位5球団の合計も“金満”メッツに及ばず

アスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
アスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

藤浪晋太郎が加入したアスレチックスが約54億円で最も低かった

 MLBの“年俸格差”が注目されている。米放送局「FOXスポーツ」が、スポトラック調べによる2023シーズンを前にした時点で年俸総額が最も少ない5チームを発表。藤浪晋太郎投手が加入したアスレチックスが、4000万ドル(約54億6000万円)で最も低かった。

 2位オリオールズの5000万ドル(約68億3000万円)、3位パイレーツの6000万ドル(約82億円)、4位レイズの6400万ドル(約82億5000万円)、5位レッズの7000万ドル(約95億7000万円)と続くが、5チームを合わせても、最多で“金満”メッツの3億3600万ドル(約459億4000万円)に及ばない。

 両極端の結果には、ファンも「5チーム合わせてもメッツの総額より5200万ドル(約71億1000万円)少ない」「もう少しお金を使ったら、どれだけのことを達成できるか想像してみて」「バーランダーとマックス(シャーザー)だけで、アスレチックスの給与総額を上回る」「メッツの年俸総額はアスレチックスの10倍近い」「やった、アスレチックスが何かで1番になれた」「恥ずかしい」など様々な意見があがった。

(Full-Count編集部)

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