ダルビッシュ、岡林に死球「申し訳ない」 状態気遣う「何もない事を祈ります」

中日との合同練習に登板した侍ジャパン・ダルビッシュ有【写真:荒川祐史】
中日との合同練習に登板した侍ジャパン・ダルビッシュ有【写真:荒川祐史】

ツイッターで「推しのドラゴンズ相手に楽しみにしていたのに…」

 野球日本代表「侍ジャパン」のダルビッシュ有投手(パドレス)が2日、バンテリンドームでの合同練習で中日相手に登板した。いきなり初回先頭の岡林勇希外野手の右膝付近に死球。自身のツイッターを更新し「推しのドラゴンズ相手に投げられるのを楽しみにしていたのにいきなり岡林選手に当ててしまってドラゴンズ、ファンの方に本当に申し訳ないです。岡林選手に何もない事を祈ります」と謝罪した。

 ダルビッシュが1ボールから投じた2球目の150キロ直球が岡林に直撃。心配そうにマウンドを降りて見守ったが、岡林は自力で立ち上がることができずに両肩を支えられながらベンチ裏に下がった。その後1死一、二塁からビシエドに適時打を浴びたが「ビシエドとの対戦も覚えていません。。」と綴った。

 ダルビッシュは結局50球を投げて3安打2四死球1奪三振、最速153キロだった。

(Full-Count編集部)

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