試合開始8時間前なのに…侍J、グッズ売り場に約1000人の大行列 宮崎では即日完売も

グッズ売り場は大混雑となっている【写真:編集部】
グッズ売り場は大混雑となっている【写真:編集部】

事前予約も即完売「明らかに個人使用の枠を超える機械的な大量購入」

 9日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」は3日、バンテリンドームで中日との壮行試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋」で状態を整える。午後7時の試合開始を前に、すでに球場近くは大混雑。グッズ売り場には午前11時の時点で約1000人が並んだ。

 この日は、大谷翔平投手(エンゼルス)、ラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)らも合流予定。グッズ売り場の開店は正午だが、店舗スタッフによると、午前9時時点で約800人が並んでいたという。その後も、続々と人が集まり、大行列ができていた。

 グッズをめぐっては、2月に事前に予約で販売した分が即完売。オフィシャルユニホームパートナーであるミズノ株式会社が「数量に関しましても十分に準備をしておりましたが、明らかに個人使用の枠を超える機械的な大量購入があり売り切れが続出しました」と謝罪と説明を出していた。さらに、2月17日からの宮崎キャンプでも大行列で、初日から大谷グッズが完売していた。

(Full-Count編集部)

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