18歳新人の超弾道「想像よりエグい」　パワー全開の強烈打球に「底知れないワクワク感」

オリのドラ2内藤はロッテ戦に先発出場…ファンの期待も日々アップ

　オリックスのドラフト2位・内藤鵬内野手へのファンの期待が日々高まっている。身長180センチ、体重100キロという高卒新人とは思えない恵まれた体格から繰り出されるスイングは、ロマンそのもの。アーチストの片鱗を見せる強烈すぎるスイングは「高卒でこんな飛ばすのは夢ある」「ほんまにエグいな」「風格あるなあ」と話題だ。

　内藤は2日に行われたロッテとの「球春みやざきベースボールゲームズ」に「7番・DH」で先発出場。2回1死一、三塁で迎えた第1打席に、小島の直球を力強くはじき返した。大きな弧を描いた打球はフェンスオーバーこそならなかったが、貴重な左犠飛で1点をもぎ取った。

　高校通算53発の大砲候補らしい打球には、ファンも興奮を隠せない。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「ホームランバッターの弾道だわ」「いいスイングしてる」「想像よりエグいフライ打ってて草」「当たった瞬間のボールが清宮選手みたい」「軽く振った打球音じゃないな」「底知れないワクワク感がある」「18歳でこの体格は凄いな」と絶賛のコメントが並んだ。