佐々木朗希、自己最速タイ164キロに場内騒然 ダル&大谷の前で気迫の160キロ台連発

中日戦に登板した侍ジャパン・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
中日戦に登板した侍ジャパン・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

4番ビシエドの初球、外角低めは164キロをマーク

 野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手(ロッテ)が4日、バンテリンドームで行われた中日との壮行試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋」に先発。初回から自己最速に並ぶ164キロをマークするなど、160キロ超の剛速球を連発して球場はどよめきに包まれた。

 先頭のカリステを初球で遊ゴロに仕留めると、続く大島への初球は暴投となったものの163キロをマーク。2球目を三塁内野安打とされ出塁を許した。細川を遊ゴロに打ち取り、続くビシエドへの初球、外角低めが自己最速タイの164キロを記録すると、驚きの声が上がった。ベンチではダルビッシュ有投手(パドレス)が笑みを浮かべた。

(Full-Count編集部)

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