「力感ないのに飛ぶ」 打った瞬間弾…21歳大砲候補が「バケモンになってね?」

阪神・井上広大【写真:橋本健吾】
阪神・井上広大【写真:橋本健吾】

阪神・井上広大がオリのドラ1左腕から左越え弾を放った

 阪神の4年目21歳、井上広大外野手が5日のオリックスとのオープン戦(甲子園)で、打った瞬間にそれと分かる豪快弾を放った。大砲候補が放った衝撃の一発にファンも驚愕。「素晴らしいスイング」「なんかバケモンになってね?」「力感無いのになんでこんな飛ぶんや」と声があがった。

 4点を追う4回1死二塁。オリックスのドラ1左腕・曽谷の149キロをとらえた。甲高い打球音とともに放たれた打球は左翼席へ。豪快な一発に、阪神ファンの歓声が響き渡った。

 試合を中継した「DAZN」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンも続々反応。「綺麗なホームラン」「気持ちよすぎるくらいの完璧弾」「まじえぐい」「魅力の塊」とコメントが並んだ。2019年夏の甲子園で履正社高を全国Vに導いたスラッガー。4年目にして覚醒の予感が漂う。

【実際の動画】「力感ないのになんでこんな飛ぶんや」 21歳大砲候補の一振りは「魅力の塊」

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