大谷翔平の変わらぬ謙虚さに「これが超一流」 のぞいた人間性にファン感心「すごいな」

フリー打撃後に笑顔を見せる侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
フリー打撃後に笑顔を見せる侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

フリー打撃では24スイングで6発…天井スレスレの大飛球も

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が6日、京セラドームで行われた阪神との「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」開始前に、変わらぬ“謙虚さ”を見せた。フリー打撃に登場すると、計24スイングで6本のスタンドインを放って場内を沸かせたが、終了後には率先して球拾い。ファンも「技術&パワーだけでない、これが超一流」「球拾い、日本でもやってる尊敬」と注目している。

 フリー打撃では、右翼スタンド5階席への特大アーチを放つなど場内の視線を釘付けにした。練習を終えると、すぐさま球拾いに走り、スタッフには笑顔を見せながら、ボールをカゴに戻していた。大谷らしさが溢れたシーンだ。

 世界のスーパースターとなっても変わらぬ謙虚さに、ネット上のファンからは「オオタニサンすごいなぁー」「世界のスーパースターも球拾いはするからな、嫌がるどころか笑顔で」などとコメントが寄せられている。

【実際の様子】周りを気遣う「これが超一流」 打撃練習を終えて球拾いをする大谷翔平

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