大谷翔平の「馬鹿げた一発」 “膝つき弾”は米にも衝撃「完全にボールを破壊した」

3ランを放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
3ランを放った侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

6日の阪神との強化試合で体勢を崩され片膝をつきながら3ラン

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が、6日に行われた阪神との「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」で驚愕の“膝つき3ラン”を放った。体勢を崩されながらもバックスクリーン右に運んだ一発は、米にも大きな衝撃を与えた。

 米ヤフースポーツは「オオタニがしれっと片膝をついて3ラン。現実離れしている」と嘆き、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は「オオタニが片膝ついて3ラン。冗談だろ」。さらに米ラジオ局「1380 The FAN」の元スポーツプロデューサー、DC・ヘンドリクス氏は「この男は不可能なことをし続けている。野球をプレーしたことがある人なら、どれだけ馬鹿げたことか理解している。100回中99回は中飛になる打球だ。オオタニには当てはまらない」と信じられない様子だった。

 また米全国紙「USAトゥデイ」のスポーツサイト「フォー・ザ・ウィン」は「420フィート(約128メートル)の馬鹿げた一発をかっ飛ばすために必要なのは片膝だけだった。このスーパースターは膝を落とし、完全にボールを破壊した。420フィートの一発だった。桁外れの出来事でも、彼にとっては普通の出来事のままということなのは明らかだ」と愕然。規格外の一撃は大きな話題を呼んでいる。

(Full-Count編集部)

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