大谷翔平の衝撃弾を見るか、寝るか… 米ファンに迫られる“究極の二択”に悶絶

侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

シーズン期間中は日本のファンが早起き…WBCでは米国のファンが早起き?

 エンゼルスの大谷翔平投手は、いよいよ開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、侍ジャパンの中心選手としての活躍が期待される。6日に行われた阪神との「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」でも目の覚めるような2打席連発を放った。本大会でも驚弾が飛び出す可能性は十分だが、米国在住のファンからすれば、1次ラウンドが早朝に行われるため、早起きしなくてはならないと悲鳴を上げている。

 米メディア「トーキン・ベースボール」のツイッターが、侍ジャパンの1次ラウンドのスケジュール表をツイートし、「真の野球ファンだけが、オオタニのスイングや投球を見るために早起きする」との文言を添えた。米東部時間の試合開始は、サマータイム適用初日となる12日の豪州戦だけが午前6時で、9~11日の試合は早朝5時となる(日本時間はすべて午後7時)。

 このツイートに対し米国のファンは、「いっそのこと夜更かしをするべきか?」「アラームを既にセットした」「早朝のランニングの前に、早朝の野球観戦」「ムネタカ・ムラカミを見たかったけど、早朝5時には起きたくない笑」などと困っている様子だ。

 シーズン中はエンゼルスの試合が日本時間の早朝であることもしばしば。大谷を見ようと早起きする日本のファンも少なくない。しかし今回は、米国のファンが早起きしなくてはならない“逆転現象”が起こる。日本のファンからも「エンゼルスの早朝試合を見るいつもの我々ね……」「ロサンゼルスは夜中だな……」との声が上がっている。

(Full-Count編集部)

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