元ロッテ清田育宏、練習生で独立L・埼玉武蔵入り発表 契約解除から2年ぶり現役復帰

元ロッテの清田育宏【写真:荒川祐史】
元ロッテの清田育宏【写真:荒川祐史】

NPB通算919試合で打率.258、58本塁打、333打点

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの埼玉武蔵は8日、元ロッテの清田育宏外野手と練習生契約を結んだと発表した。2021年にロッテを契約解除となってから、2年ぶりの現役復帰となる。

 清田は2009年ドラフト4位でロッテに入団。2015年には外野手部門でベストナインに輝くなどチームの中心選手として活躍し、NPB通算919試合の出場で2770打数716安打の打率.258、58本塁打、333打点を誇った。

 しかし2021年、週刊誌報道によって球団ルールに反する不適切な行動が判明して、無期限謹慎(無期限活動停止)処分に。処分の解除直後に再び球団ルールに反する行動が判明し、5月23日に契約解除となり、同28日に日本野球機構(NPB)が自由契約選手として公示していた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY