侍ジャパンに痛手…源田にアクシデント、4回守備から交代 帰塁で負傷した可能性

「8番・遊撃」で先発した侍ジャパン・源田壮亮【写真:荒川祐史】
「8番・遊撃」で先発した侍ジャパン・源田壮亮【写真:荒川祐史】

四球で出塁した3回に帰塁の際に右手を痛めた模様

 野球日本代表「侍ジャパン」の源田壮亮内野手(西武)が10日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」の韓国戦で、4回の守備から退いた。守備の要の負傷交代は、侍ジャパンにとって大きな痛手となった。

「8番・遊撃」で先発した源田は、3回無死の第1打席に粘って8球目を見極めて四球で出塁。続く中村の打席で再三牽制球を受けて帰塁していたが、この時に右手を痛めたとみられる。イニング途中には一度ベンチに戻り治療を受けたが、再びグラウンドに姿を現して一度はプレーを続行していた。

 源田は抜群の守備力で内野の要を担っているだけに、状態が心配される。4回からは中野が遊撃の守備に就いた。

【実際の様子】痛々しいテーピングのようなものが…痛恨の途中交代となった源田壮亮が右手を気にするシーン

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