大谷翔平の異次元打撃 王貞治氏も大絶賛「ライフル」「見たことないパワー」

フリー打撃を行う侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】
フリー打撃を行う侍ジャパン・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷のフリー打撃を連日視察「よくしっかりボールを見てますよね」

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)の打撃について、ソフトバンクの王貞治会長が絶賛した。11日に行われる「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」のチェコ戦(東京ドーム)前に報道陣の取材に応じ、「ライフル的なんだよね。彼のは(バットで球を)グッと押し返しているから、落ちそうで落ちない。あのパワーは今までの日本の選手で見たことがない」と賛辞の言葉を並べた。

 2006年のWBC優勝監督でもある王会長は、10日の韓国戦に続いて試合前練習を視察。大谷の打撃技術について、「よくしっかりボールを見てますよね。みんな小学校からやっていて、分かってはいるんだけど、他の打者より長くボールを見ている感じがするね」と称賛。続けて「やっぱり(バットの)芯と(ボールの)芯が当たらないと、どうしようもないんだから。しっかりボールを見ているのは大事なことだよね。ボールを送り返しているよね」と称えた。

練習を見つめるソフトバンク・王貞治会長(9日撮影)【写真:荒川祐史】
練習を見つめるソフトバンク・王貞治会長(9日撮影)【写真:荒川祐史】

 この日のフリー打撃では9スイングで7本の柵越え。チェコの選手たちもウオーミングアップを止めて見守った。前日の試合前に大谷と談笑した王会長は「日本ハムにいた時、僕は見ているだけで会って話したことがなかったから。(大谷と)そんな話をして」と明かした。「あの時(日本ハム時代)よりは体も強くなっているしね。どんどんやっているうちに自分自身の打撃により自信が出来ているだろうしね。今はすごく心理的にもいいんじゃないかな」と、好調なバットを分析していた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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