負傷の源田、試合前練習に不参加 侍ジャパンに痛手…10日韓国戦で途中交代

侍ジャパン・源田壮亮【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・源田壮亮【写真:荒川祐史】

韓国戦の3回に負傷か…右手の薬指と小指にテーピング

 野球日本代表「侍ジャパン」の源田壮亮内野手(西武)は11日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」のチェコ戦前の練習に参加しなかった。10日韓国戦の3回に走塁で右手を痛めたとみられ、4回の守備から退いていた。

 韓国戦の3回、二塁牽制で帰塁する際に負傷したとみられ、一度ベンチに下がって治療を受けた。その後試合に復帰したものの、右手の薬指と小指にテーピングが巻かれていた。4回の守備からは代わって中野拓夢内野手(阪神)が遊撃の守備に付いていた。

 この日は東日本大震災から12年で、練習前にグラウンドで黙祷をささげた際には、源田はグラウンドに姿を見せていた。

(Full-Count編集部)

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