大谷翔平vsトラウトは実現せず？　エ軍監督が明言…ファン嘆き「残念すぎるわ」

ネビン監督「準々決勝で投げて、チームに戻って25日に投げる」

　野球日本代表「侍ジャパン」は、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」で3連勝を飾り、16日の準々決勝進出に王手を掛けている。大谷翔平投手（エンゼルス）について、エンゼルス地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は、準々決勝に登板し、その後は24日（日本時間25日）のアリゾナでの試合に投げる予定だと報じた。

　フレッチャー記者は、フィル・ネビン監督が「彼は準々決勝で投げて、（WBCが終了して）チームに戻って24日の金曜日に投げる準備が出来ているだろう。（開幕戦となる）オークランドとの試合に向けて、彼は金曜日に登板することを望んでいた」と話したことを伝えた。

　この登板予定になれば「救援でサプライズ登板しなければ、オオタニは米国代表やトラウトに対して登板するチャンスがない」ということを意味する。エンゼルスは大会期間中、WBCでの登板が大谷の開幕戦登板の妨げにならないように侍ジャパンの関係者とコミュニケーションを取っているという。

　大谷が米国で行わる準決勝での登板がない見込みとなり、ファンは「大谷vsトラウトは見れないのか残念」「ええええええー　やだやだー　大谷vsトラウト絶対見たいよー！」「冗談じゃないよ」「みんなその対決を待っていたのに」「残念すぎるわ」「ショック……見たかったのに」と嘆きの声が続出した。

　一方で「これは日本にとって正しい選択。（準々決勝からは）負ければ終わりなわけだし」「開幕日考えるとその通りだけど、再時差ボケやら疲れやら大谷の体調かなり心配」「もし彼と再契約するつもりなら、間違いなく彼に選ばせてあげるべきだよね。私はそう感じる」「これは仕方ない」など様々な意見が上がった。

（Full-Count編集部）