源田が試合前に遊撃でノック 負傷箇所にはテーピング、11日は練習参加せず

豪州戦前の練習に参加した侍ジャパン・源田壮亮【写真:荒川祐史】
豪州戦前の練習に参加した侍ジャパン・源田壮亮【写真:荒川祐史】

11日チェコ戦は練習に参加せず、試合も欠場

 野球日本代表「侍ジャパン」の源田壮亮内野手(西武)は12日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 1次ラウンド 東京プール」豪州戦の試合前に、遊撃でノックを受けた。右手小指にはテーピングが巻かれているものの、一塁ファウルグラウンドでキャッチボールを行った後、遊撃のポジションで中野拓夢内野手(阪神)とノックを受けた。

 10日韓国戦の3回、二塁牽制で帰塁する際に右手を負傷して交代し、11日チェコ戦の試合前練習には参加しなかった。スタメンも外れていたが、この日は練習に姿を現した。

 練習前、取材に応じた栗山英樹監督は、源田の状態について、「ゲンちゃんに関してはいろんな話をしていますんで」と話すにとどめていた。

【実際の様子】負傷箇所にはテーピングが…試合前練習で体を動かす源田

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