大谷翔平に「寿司を奢らせよう」 実現…フレッチャーとの“親友対決”をファン心待ち

侍ジャパンの大谷翔平(左)とイタリア代表のデビッド・フレッチャー【写真:Getty Images】
侍ジャパンの大谷翔平(左)とイタリア代表のデビッド・フレッチャー【写真:Getty Images】

イタリアは大混戦のプールAを2位通過…16日に侍Jと対戦する

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド、プールAを2位で勝ち抜いたイタリア代表が、16日に行われる侍ジャパンとの準々決勝を心待ちにした。イタリア代表は12日の1次リーグ最終戦でオランダ代表を7-1で下し、“大逆転”で準々決勝へ駒を進めた。大混戦となったプールAはキューバ、イタリア、オランダ、パナマ、台湾の全5チームが2勝2敗と並んだため、大会ルールにより、同率チームとの対戦で1アウトあたりの失点数が少ないチームの順で決まり、キューバが1位、イタリアが2位となった。

 イタリア代表のビニー・パスカンティーノ内野手は「東京、起きてるか?」と、自身のツイッターに投稿。その投稿を見たファンは「頑張れ、ビニー。応援してるよ」「ゴー、イタリー」と背中を押した。

 米メディア「バースツールスポーツ」のポッドキャスト番組「Starting9」のツイッターでは「もうすぐ日本だ!」とパスカンティーノやエンゼルスのデビッド・フレッチャー内野手らが喜ぶ姿を公開。映像内ではパスカンティーノが「フレッチャーとここにいる。みんな、彼のことを見たいだろうと思って。僕らは東京に行くことになったよ!」と話し、ハイテンションの姿が映し出された。口ひげを蓄えたフレッチャーも笑みを浮かべている。

 フレッチャーと大谷翔平投手は仲が良いことで知られる。ファンは「フレッチ? 待ってるよ? 来日したら美味しい物いっぱい食べてね」「フレッチは(通訳の)一平さんと寿司を食べに行くのかな?」などとコメント。フレッチャーは大会前に、日本で対戦機会があれば水原一平通訳に寿司を食べに連れて行ってもらう“約束”をしていたとされており、「大谷に寿司を奢らせよう」とジョークを飛ばすファンも見られた。

(Full-Count編集部)

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