藤浪晋太郎、最速159キロで4回途中4失点7K 初回2四球35球も…2回以降立ち直る

アスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
アスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

5日のダイヤモンドバックス戦では“メジャー初勝利”を挙げていた

■アスレチックス 8ー7 ロッキーズ(オープン戦・日本時間14日・スコッツデール)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が13日(日本時間14日)、ロッキーズとのオープン戦に先発した。オープン戦3度目の登板は3回0/3を投げ4安打4失点、3四球7奪三振で降板した。最速は99マイル(約159.3キロ)。防御率は5.63となった。

 藤浪は初回は2四球を与えるなど制球が定まらず、35球を要していきなり3失点。しかし2回は2三振を奪って3者凡退と立ち直り、その後は得点を許さなかった。4回に先頭に四球を与えたところで交代となり、救援が走者の生還を許した。

 2月28日(同3月1日)のエンゼルスとのオープン戦で“メジャー初登板”し、同学年の大谷翔平投手と投げ合って2回1安打無失点と好投。4日(同5日)のダイヤモンドバックス戦では最速157キロをマークして3回1安打1失点で“メジャー初勝利”を挙げた。開幕ローテーション入りに向けてアピールを続けていく。

(Full-Count編集部)

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