村上宗隆、イタリア戦の前日練習で看板直撃弾を連発 1次Rは14打数2安打、巻き返しへ

打撃練習を行った侍ジャパン・村上宗隆【写真:荒川祐史】
打撃練習を行った侍ジャパン・村上宗隆【写真:荒川祐史】

復調が待たれる“日本の4番”

 看板直撃弾連発は復調の兆しか。野球日本代表「侍ジャパン」の村上宗隆内野手(ヤクルト)が15日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝ラウンド 東京プール」のイタリア戦(東京ドーム)の前日練習に参加した。フリー打撃では計24スイングで5本の柵越えと快音を響かせ、右中間への看板直撃弾も連発した。

 昨季三冠王の復調が待ち望まれる。1次ラウンドは4試合で14打数2安打の打率.143、0本塁打、2打点とバットは湿っていた。

 1次ラウンド4試合は全て4番で起用され、3番大谷翔平投手(エンゼルス)、5番吉田正尚外野手(レッドソックス)の“メジャー組”に挟まれていた。16日準々決勝、イタリア戦での快音が待たれる。

(Full-Count編集部)

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