4戦全勝の侍Jが優勝オッズ1位に 1次Rの“波乱”で変動…米国&ドミニカが転落

準々決勝へ駒を進めた侍ジャパン【写真:Getty Images】
準々決勝へ駒を進めた侍ジャパン【写真:Getty Images】

優勝オッズが変動、侍ジャパンが1位に

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の各チームの優勝オッズを、米データ分析会社「コーディファイ・ベースボール」が14日(日本時間15日)に更新した。プールBを4戦全勝で1位通過した侍ジャパンは、全体1位に上昇した。大会前に、米メディア「FOXベット・ライブ」が発表した優勝オッズでは、4.5倍で3位だった。

 大谷翔平投手(エンゼルス)、ダルビッシュ有投手(パドレス)らを擁する侍ジャパンが、1番人気の3.1倍に設定された。続いてメジャーリーガーのみで構成される米国代表が2位でオッズ4.5倍の配当となった。こちらは1次ラウンドでメキシコに敗れたのが、オッズの変動に関係したとみられる。

 さらに大会前は、有力なV候補とみられていたドミニカ共和国代表は4.9倍の3位に“転落”した。こちらもベネズエラに黒星を喫したのが反映された形となった。

(Full-Count編集部)

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