「なんで戦力外だった」打者きりきり舞い…鷹右腕の“伸びしろ直球”が「エグい」

ソフトバンク・藤井皓哉【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・藤井皓哉【写真:荒川祐史】

先発転向の藤井の剛球に「なんで戦力外だった」の声

 今季、先発に挑戦しているソフトバンク・藤井皓哉投手の“球筋”に注目が集まっている。18日のDeNA戦(PayPayドーム)に先発登板。初回、1番佐野から楠本、大田を3者連続空振り三振に仕留めた光景に「なんでこんなエグいのが戦力外だったのかね」などとファンから驚きの声が続出している。

 藤井は2014年のドラフト4位で広島に入団。プロ4年目の2018年に8試合に登板したが、2020年オフに戦力外になった。2021年は四国ILの高知でプレーし、11勝、防御率1.12、180奪三振の好成績を挙げ、昨季育成選手としてソフトバンクに入団した。オープン戦で好投を続け、開幕直前に支配下へ昇格。最終的に55試合に登板して5勝1敗3セーブ22ホールド、防御率1.12の好成績を残した。

 伸びある直球を見たファンは「こんな投手が出てくるのズルすぎるだろ」「広島での2軍生活は何だったんだよぉ!」と2年前に戦力外通告を受けた理由を探しているかのようだった。

【実際の映像】この男が戦力外…指先からビュンと伸びる“脅威の球筋”

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