東京Dは「信じられない雰囲気だった」 イタリア代表が受けた衝撃「私たちに拍手」

準々決勝で侍ジャパンに敗れたイタリア代表【写真:荒川祐史】
準々決勝で侍ジャパンに敗れたイタリア代表【写真:荒川祐史】

フレリックは日本戦で5の0、大谷相手には空振り三振、二ゴロ、中飛

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝で侍ジャパンに敗れたイタリア代表のサル・フレリックが、大谷翔平投手(エンゼルス)との対戦や東京ドームでの試合を振り返った。「言葉に表すことができない雰囲気だった」と感慨を受けたことを、ブルワーズ地元紙「ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル」が伝えた。

 フレリックはリードオフマンとして5試合に出場して打率.304。日本戦は5打数無安打2三振に終わった。大谷相手には空振り三振、二ゴロ、中飛だったが「球界最高の選手と対戦できて、素晴らしい体験だった。私たちは対戦したくてウズウズしていた。打席で気詰まりしすぎなかったことはよかった」と感無量。22歳は「両チーム絶対勝たないといけないという雰囲気だった。スプリングトレーニングの試合では、体験できないことだ。素晴らしかった」と“難敵”との対戦を振り返った。

 東京ドームは「信じられない、言葉に表すことができない雰囲気だった」という。超満員のファンの中でプレーし「バッティング練習をしに(午後)3時にフィールドに出たら、ドームは満席だった。私たちに拍手をしてくれた。彼らは野球が大好きなんだ。一生忘れることのないような体験だった。素晴らしかった」と喜んだ。

 イタリア史上初の4強入りはならなかったが「以前WBCでプレーした選手に雰囲気を聞いたら、全員が『プレーオフのようだ』と答えた。だから、(雰囲気は)予想はしていたけど、それは想像を超えるものだった。(WBCは)素晴らしかった」とかけがえのない体験を得た様子だった。

(Full-Count編集部)

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