藤浪晋太郎、5回途中5四球も1安打1失点で“メジャー3勝目” OP戦4戦3勝で防御率4.26

ドジャースとのオープン戦に登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
ドジャースとのオープン戦に登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

3回の3連続含め5四球を与えるも1失点投球

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が19日(日本時間20日)、ドジャースとのオープン戦に先発登板し、5回途中を1安打1失点で3勝目を挙げた。3回に3連続四球を与えるなど、計5四球と制球に課題を残すシーンも見られたが、4三振を奪うなどドジャース打線を1安打に封じた。

 走者を許すも、要所を締める投球を見せた。制球が定まらない中でも、指にかかったボールで打者を圧倒。4回2/3を投げ1安打1失点。メジャー3勝目をマークするなど、先発ローテーション入りを狙うシーズン開幕に向けて順調に進んでいる。

 これでオープン戦は4試合に先発し3勝無敗、12回2/3を投げ、防御率4.26の成績となった。

【実際の映像】打者も手が出ない… 藤浪晋太郎の“ピシャピシャ”直球

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