佐々木朗希、初回は160キロ連発で3者凡退 最速164キロで2奪三振、大一番で順調発進

メキシコ戦に先発した侍ジャパン・佐々木朗希【写真:Getty Images】
メキシコ戦に先発した侍ジャパン・佐々木朗希【写真:Getty Images】

準々決勝チェコ戦では4回途中8K1失点

 野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手(ロッテ)は20日(日本時間21日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝・メキシコ戦(ローンデポ・パーク)に先発した。初回は3者凡退に抑え、上々なスタートを切った。最速は101.8マイル(約163.8キロ)だった。

 侍が誇る21歳は、米の球場も沸かせた。先頭のアロサレーナに対して初球は100マイル(約160.9キロ)を計測。101.8マイル(約163.8キロ)で空振り三振に仕留めると、ベルデューゴを左飛、メネセスから変化球で空振り三振を奪い、3者凡退で初回を終えた。

 WBCデビューとなった10日(同11日)の準々決勝チェコ戦では、先発して3回2/3を投げ、8奪三振1失点、最速は164キロだった。

【実際の動画】164キロの剛速球でメジャーリーガーも圧倒 アロサレーナから空振り三振を奪った佐々木朗希

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