岡本和真、米国突き放す貴重なソロ 恐怖の下位打線健在…侍ベンチ狂喜乱舞

WBC決勝戦、4回に貴重な追加点
野球日本代表「侍ジャパン」の岡本和真内野手(巨人)が、21日(日本時間22日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝・米国戦で、4回に貴重な追加点となるソロを放った。
4回無死走者なしから、3番手・フリーランドの2球目を左中間スタンドへ運んだ。打球速度103.1マイル(約165.9キロ)、飛距離407フィート(約124.1メートル)の一発に、マウンドのフリーランドも顔をしかめた。
日本は2回に先発・今永がターナーにソロを浴びて先制されるも、その裏に村上の同点ソロ、ヌートバーの内野ゴロで逆転に成功。3回からマウンドに上がった2番手・戸郷も2回を無失点に抑える好リリーフを見せた直後、岡本が貴重な1点を加えた。