超スター打線を食った侍20歳に米震撼 衝撃の一投は「えっっぐい球を投げている」

米国戦に3番手で登板した侍ジャパン・高橋宏斗【写真:Getty Images】
米国戦に3番手で登板した侍ジャパン・高橋宏斗【写真:Getty Images】

5回に登板、高橋宏斗が投じた「すっげえスプリット」に騒然

 野球日本代表「侍ジャパン」の高橋宏斗投手(中日)が見せた圧倒的なピッチングに、米国が驚きを隠せないでいる。チーム最年少20歳が世界のスーパースターたちを手玉に取った“信じられない光景”に、元ジャイアンツのジョージ・コントス氏は「タカハシがなかなかえっっぐい球を投げている」と腰を抜かした。

 5回に3番手として登板。先頭のベッツには際どい三塁への内野安打を許したものの、続くトラウトはスプリットで空振り三振に。ゴールドシュミットに対しては156キロで見逃し三振に斬った。その後2死一、二塁を迎えたが、最後は中飛に。高橋宏は雄叫びを上げ、打ち取られたシュワーバーは愕然と肩を落とした。

 ワシントン・ポスト紙のロス・ギアンフォーチュン氏は「タカハシのスプリットは現実離れしている。NPBの打者は彼をどうやって打っているのか?」と投稿。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は「ヒロト・タカハシ。すっげえスプリット」と特筆した。

【実際の映像】信じられない光景に米震撼「すっげえスプリット」 スーパースターを手玉に取った高橋宏斗の衝撃魔球

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