大谷翔平が“投げた帽子”が米野球殿堂博物館へ寄贈 侍ナインの道具やユニホームも

胴上げ投手となった侍ジャパン・大谷翔平【写真:ロイター】
胴上げ投手となった侍ジャパン・大谷翔平【写真:ロイター】

吉田のバット、村上のヘルメットなども展示される

 米国野球殿堂のジョン・シェスタコフスキー副館長は22日(日本時間23日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した野球日本代表「侍ジャパン」の使用道具を米国野球殿堂博物館に展示することを明かした。

 大谷翔平投手(エンゼルス)が被っていた帽子、吉田正尚外野手(レッドソックス)が使っていたバット、村上宗隆内野手(ヤクルト)が使っていた打撃用手袋とヘルメット、今永昇太投手(DeNA)が決勝・米国戦で着用したユニホーム、栗山英樹監督が着用したプルオーバーが飾られる。

 決勝戦に「3番・DH」で先発出場した大谷は、1点リードの9回には投手としてマウンドへ。最後はエンゼルスの同僚でもあるマイク・トラウト外野手を空振り三振に仕留め、帽子を投げて喜びを爆発させていた。

(Full-Count編集部)

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