侍U-12、7月のW杯メンバー選考で「デジタルトライアウト」実施 監督は元中日・井端弘和氏

「第7回 U-12 W杯」は7月28日から台湾・台南市で開催される
「第7回 U-12 W杯」は7月28日から台湾・台南市で開催される

「第7回 U-12 W杯」は7月28日から台湾・台南市で開催、昨年大会で日本は7位

 NPBエンタープライズは24日、7月28日から台湾・台南市で開催される「第7回 WBSC U-12ベースボールワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-12代表監督を、中日などで活躍した井端弘和氏が昨年に続いて務めると発表した。昨年大会で日本は7位だった。

 大会に出場する選手は、日本リトルリーグ野球協会、日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)、全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)、日本ポニーベースボール協会、九州硬式少年野球協会(フレッシュリーグ)、日本リトルシニア中学硬式野球協会に所属する選手から選出される。

 出場選手はデジタルトライアウトを通じて、公募ならびに第1次審査・選考を行う。応募条件は指定6団体に登録する野球チームに所属し、日本国籍を有する選手。また、以下の項目を1つ以上クリアしていることが条件になる。

1.50メートル走 7.3秒以下
2.球速 105キロ以上
3.遠投 70メートル以上
4.特筆すべき技能(投手・打撃・守備など)を持っていること

 応募方法は侍ジャパン公式サイト内にある「U-12 デジタルチャレンジ特設ページ」へ。

○U-12 デジタルチャレンジ特設ページ
https://www.japan-baseball.jp/jp/summary/12u_tryout/2023/

(Full-Count編集部)

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