筒香嘉智、開幕メジャー入り逃すも「明るく前向きに」 今後は「曖昧なこと言えない」

合流遅れも…12試合で打率.222、1本塁打、6打点、2四球だった
レンジャーズとマイナー契約を結び、招待選手としてスプリングトレーニングに参加していた筒香嘉智内野手が開幕ロースターから外れることが24日(日本時間25日)、決まった。渡米4年目を迎えた筒香は「まあそこに関しては僕が左右できるところではないですので、今まで通り変わらずやり続けるだけかなと思います」と淡々と話した。
筒香は2月20日(同21日)のキャンプインから参加予定だったが、ビザの発給が遅れて合流が先延ばしになり、3月4日(同5日)から参加。10日(同11日)のアスレチックスとのオープン戦で初出場し、ここまで12試合で打率.222(27打数6安打)、1本塁打、6打点、2四球だった。
アピールの時間が減ったことにも「そこは僕のどうしようもできない部分ですので。今後も何も変わらず、自分のできることを積み重ねていくだけです」と言い訳はせず「全然暗くもなってないですし、明るく前向きに変わらずやっていこうと思ってます」と話した。
今後3Aに残ってプレーするかについては「その辺は僕の口からは大体の曖昧なことは言えないので。しっかりエージェントと話をしてからになると思います」と話すにとどめた。
(Full-Count編集部)
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