WBC終わったのに…東京ドームに長蛇の列 優勝トロフィーで大フィーバー、入場3時間待ち

優勝トロフィーを持つ侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】
優勝トロフィーを持つ侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

野球殿堂で28日まで展示、26日は閉館2時間前に「打ち切り」

 日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝で獲得したトロフィーが、大フィーバーを巻き起こしている。東京ドームにある野球殿堂博物館で24日から28日まで展示されているものの、26日も博物館には長蛇の列が。午後になっても入場まで3時間待ちという事態となっている。

 同博物館は26日午後3時すぎ、公式ツイッターで「WBC 2023優勝トロフィー展示に伴う混雑のため、博物館への入館待機列の受付を終了いたしました」と発表した。閉館は午後5時で、これ以降に並んでも入館できない。午後2時には公式ツイッターで「入館まで180分待ち」と発表していた。入館しても展示場所まで1時間近くかかるとしており、同博物館では「体温調整しやすい服装で」の来場を訴えていた。

 これほどの混雑は期間中唯一の日曜日ということもあるとみられるが、日本列島を取り巻くWBC優勝フィーバー。まだまだ終息は先になりそうだ。

(Full-Count編集部)

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