浅村栄斗の強烈打球に驚きも…“経験豊富”なファンは好守披露「夢のような時間」

楽天ファン2人が「ホームランキャッチのお仕事体験」

　2月に沖縄・金武町ベースボールスタジアムで行われた楽天のキャンプで、パ・リーグのオフィシャルスポンサーである総合人材サービス「パーソルグループ」による特別企画「ホームランキャッチのお仕事体験」を開催。約300件の応募から選ばれた2人が、楽天・浅村栄斗内野手のトレーニングパートナーを務めた。

　参加者のひとりは、小学校から高校にかけて野球やソフトボールに励んできたという庄司魅紅さん。現在は球団チア・東北ゴールデンエンジェルスに憧れてチアを始めたという筋金入りのファン。もうひとりは岩松正憲さんで、高校まで野球に情熱を注ぎ、社会人になってからも草野球を楽しんでいるという。

　笑顔で打球を追った2人は野球経験豊富なだけあり、打球を次々とグラブに収めていく。2人のプレーを見て浅村のギアも上がってきたのか、グンと伸びる打球を続々と飛ばした。2人は驚きの様子を見せながらも、声を掛け合いながら徐々に対応した。

「ずっと楽しみにしていた夢のような時間があっという間に終わってしまいました。今回の体験で刺激を受けたので、これからはさまざまなことにチャレンジしたいです」と岩松さん。庄司さんも「練習のときに見た浅村選手の打球がすごくて捕れるか不安でしたが、キャッチできて良かったです。（点数にすると？）声を出せたので80点！」と自己採点した。